*青々と伸びる砥草(とくさ)*
和風のお庭や料亭の入り口、生け花等で見かけたことがある方も多いはず。
昔は爪やすりに使ったり刃物を研いだりしたことから砥草と云われるようになったとか…。
茎の表面は触るとザラザラしています。…
この茎を乾かして煮て灰汁を抜いて内側を刃物ですいて…。
この砥草を歯摺りの仕事道具として使います。
丁寧に歯を摺ってお仕上げすることで
頭皮に優しい感触と気持ちの良いマッサージ感覚。
滑らかな櫛通りでサラサラな髪になるのです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。