とかし櫛の大きさについて

とかし櫛のサイズは使用感にとても大きく反映します。
1枚目の写真は大人の方がお使いになるとかし櫛です。
上から5寸(約15cm)ご自宅使い
真ん中4寸5分(約14cm)携帯用
1番下4寸2分(約13cm)携帯用で大人の使う1番小さい大きさ。

約1cm刻みで大きさが変わりますがこの1cmが手に持って髪をとかした時に大きく変わって来ます。
本来とかし櫛は5寸より大きいものでした。
それは髪結い道具でしたから長い髪をとかすにはとかし幅が広ければ広いほど一度に掴める髪の量も多いわけで楽に髪をとかせたからです。今日の日常生活では携帯したり、お子様も一緒にお使いになることもあるので小さめの4寸5分や4寸2分もご用意するようになりました。

2枚目から3枚目の写真のように櫛の背にしっかりと人差し指を添えて握り込んで髪をとかすのでサイズによって握り込んだ時の安定感が異なります。
ブラッシングをするためのとかし櫛ですから、ある程度の力がかかるので握り込んだ安定感は最も重要になります。
手に潜ってしまうと不安定で髪をとかす際に手からスルッと落ちてしまう事もあります。(昔は畳に座り、鏡台の前で髪をとかすのが当たり前でしたから万が一櫛を落としても割れる事はありませんでしたが、今はタイルやフローリングの部屋で鏡の前で立ってお使いになる方が殆どなので万が一のアクシデントがないようしっかり握り込んで下さい。)

携帯するのであれば5寸は大きすぎますから頻繁に持ち運ぶ方は4寸5分.4寸2分がオススメです。
ご自宅使いと携帯用の2本持ちされるとよりニーズにお応えできると思います。